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2014年10月19日日曜日

たまには本の話を・・・

読書の秋、ということで本の話を。
最近読んでいるのは、高田郁の「みをつくし料理帖」です。江戸時代の今で言う定食屋の料理人の話です。しばらく前に読んだ池波正太郎の「鬼平犯科帳」、「剣客商売」が男世界の硬派江戸小説だとすれば、みをつくしは女世界の庶民江戸小説という感じです。登場する人々がポジティブなのは軽い気持ちで読む身としてはとても良いですね。料理に関する記述は、若干後出しじゃんけん的なところもありますが、基本的には面白いです。

息子のパゴダは寝る前にほぼ必ず本を読むのですが、ほとんどは図書館で借りています。父、母、それぞれ本の選択に大きな違いがあるので、パゴダも色々な種類の絵本に接することができるのではないかなと肯定的に考えています。そんあ最近僕のチョイスは外国の絵本。日本で育っている日本人のパゴダ。やはり日本の絵本の本がすんなりと話しに入っていけます。語られている話の世界観、ニュアンスをはじめ、絵柄などがあっているのだと思います。

変化球ということで外国の絵本を選んでいるのですが、この本は名作です。
にぐるまひいて ドナルド・ホール  (著), バーバラ・クーニー (イラスト)
満月をまって メアリー・リン レイ (著), バーバラ クーニー (イラスト)

バーバラ クーニーの素朴な絵は美しく、思わず細部まで見入ってしまいます。そして大人ならばその絵に少し懐かしさを感じると思います。

今読んでいるのは、高田郁の「みをつくし料理帖」。
次の巻で完結するのですが、どう完結させるのだろう・・・流れからいってハッピーエンドは間違いないと思うのだけれど・・・。

2014年10月14日火曜日

エルキュール ポワロ カーテン

昨夜、アガサ クリスティ原作の名探偵ポワロの最終回「カーテン」をみました。カーテンって本で読んだかな・・・と思っていたのだけれども、TVでみて読んでいない事を実感しました。大まかなあらすじは聞いていたので、どうやら勘違いしていました。

名探偵ポワロを知ったのは約20年前。NHKで夕方放送されていましたが、あのOP音楽、デビット スーシェのポワロの表情、そしてヘイスティング大尉!完璧な番組だったと思います。当時高校生でしたが、ポワロをみたいがために、チャリをすっとばして帰った記憶があります。

カーテンでは年老いたポワロといかにしてカーテン(終幕)を迎えるのかが一番の見所ですが、ポワロからのヘイスティングへの好意の表現には思わずうるっときてしまいます。
"Ah, Hastings, my dear friend, they were good days. Yes, they have been good days."
あぁ、ヘイスティングス、親愛なる我が友よ。共にすごした日々は素晴らしかった。そう、本当に素晴らしい日々であった。


モナミ!モナミ!モナミ!
これは日曜朝のNHK-FMでピーター バラカンが紹介していました。
ディランの定番ですが、とても良いカバーです。最近、カバー曲が好きです。

2013年9月8日日曜日

食欲よりも・・・遊びたい

食欲よりも・・・遊びたい、これは4歳になるパゴダのこと。朝起きて、さぞ腹が減っているのではと思うのだが、朝食の前に「クワガタをさわって遊びたい」と言っていた。

少しさわってすぐにご飯食べるかなと思っていたのだが、なんだかんだで30分くらい遊んでおり、親は食事終了。その日は10時からカプラで遊ぶ約束をしていたので、「早くご飯を食べるように」と促すと、遊びを中断されたのが悲しかったのか、ウルウルと涙目になっていた。「遊びを中断されて悲しい」ってなかなか素敵な感情で、もう少し大きくなるときっと「分別、わきまえ」ができてこんな表情はしなくなるだろう・・・・なんてのん気に考えながらパゴダを説得していたのだがなんか感情論へと流れが行ってしまい、「おとうは意地悪だよ!嫌いだ!」と言われてしまった。それに正論で「おとうは意地悪なんてしていない。悪いのは親の言うことを聞かないパゴダだ!」というと、言い負かされて悲しくなったらしく泣きながら体当たりしてきた。

怪獣ごっこならやられ役を引き受けるのだが、ちょいとシリアスなのでひょいとパゴダの体を持ち上げて床に押し付けた。すると今度はもっと助走距離をとって体当たり・・・これも軽くいなすと、我が家でもっとも直線距離の長いところから全速力で体当たりしてきた。パゴダは本気なようなのでこちらも負けるわけにはいかず、パゴダを負かしたのだが、相当悔しかったらしくて人のいない部屋に行ってすねていた。押入れの前ですねていたので見た瞬間笑いそうになってしまったのだが、危ないところで我慢できました。

パゴダと生活をしていて、彼の心情を想像して複雑な思いをすることもあるし、自分の中にも発見することが多い。


今聞いているのは、ラヴェルの 「3羽の美しい極楽鳥(Trois beaux oiseaux du paradis)」なのですが、珍しい日本語版。フランス語版の方が美しいのだけれど、詩の意味が分かるとまた違って聞こえます。

2013年8月24日土曜日

従兄弟どうし



従兄弟同士

出世大名家康くん、ちょんまげがウナギ



浜松は相変わらず住みやすい街でした。田舎と都会が適度に交じり合っていていろいろ楽しめます。

写真左側はトピアリーで作られた「出世大名家康くん」です。浜松駅北口、駅前バスターミナル入り口にあります。写真右は、ハゼ釣りの途中の従兄弟同士。日陰でジュースを飲んでいます。パゴダはぶどう味のジュースが飲みたかったのですが、辛いつまりは炭酸のものしかなかったのでダイドーの「梅よろし」を飲んでいます。渋い選択です。二人の会話をなんとなしに聞いていたのですが、「暑いね」「うん、暑いね」、「ジュース美味しいね」「美味しいね」、「とんぼいるかな」「オニヤンマがいるとおもうよ」といたって平和。平和の大切を強く感じた時間でした。

自分のことを思っても従兄弟同士というのはけっこう仲良く遊んでいました。親が3人兄弟なのでパゴダには従兄弟がいますが、パゴダの子供の世代にはどうだろう。従兄弟がいるって今ほど普通ではないかもしれません。

パゴダが4歳で、りっくんが3歳。体の大きさや、知っていること、しゃべり方などさまざまな能力は結構入り乱れており、これでは勝てるけど、こっちは負けるみたいな面白い感じでした。

今読んでいるのは・・・司馬遼太郎「竜馬がゆく」
ついに最終巻。竜馬は殺される、というのは知っているのだけれどどのタイミングでその事件が起こるのだろう。この本の次はカズオ イシグロを読んでみようと思っています。

2013年8月16日金曜日

実家にて

久しぶりにパゴダと2人で浜松の実家に帰省中。浜松、いい街です。田舎と都会が、やや田舎優勢にまじりあって気持ち良いです。

昨夜は早く寝て、本日朝5時前に目が覚めたので一人散歩してきました。母が野菜を作っている畑をのぞいて、余っている土地を利用してスタートさせて貸農園をチェック。1時間弱の散歩ですがであった人7人全員から「おはようございます」と声をかけられました。そのうち一人は新聞配達中のノーヘルでバイクに乗っているオッチャン・・・・。

釣りに行ったときにトイレと自動販売機を借りに入った高校の生徒からもこんにちは、と声をかけられました。子連れというのもあって警戒度が低いのだけれども、同じ高校の先生や寮の管理人からも同じように声をかけられました。片や学校の裏側でたばこを吸っている生徒二名を妹が目撃しましたが(笑)


東京には都会の良さがありますが、こういう感覚、東京にいると忘れてしまいます。

今、庭に椅子を出して、ノートパソコンでyoutubeで音楽を聴きながら更新しています。ドリンクホルダーには麦茶。目の前のサルスベリ(兄の幼稚園の卒園記念樹)の花がほろりと音もなく落ちました。

ふふっーん、パゴダだけでなく父も休日を満喫しています。

今聞いているのは、Maurice Ravel [Menuet] ソナチネより第2曲
この曲は前出の高校の寮から聞こえてきました。練習しているようでテンポはすこしゆっくり目だったのですが、音程は外していませんでした。結構練習したんだな。この動画と同じくらいのテンポで演奏しています。高校生でラヴェルの、ソナチネのメヌエットというちょっと渋めの曲をまずまず弾きこんでいる・・・。
どんな人だろう?と想像していました。

この動画もアマチュアの演奏なんだけれど、プロのうまい演奏だけではなく、音楽を楽しんでいる、
音を自分のなかに取り込んでいる感がよくわかる演奏なので聞いていて楽しいです。

2013年1月21日月曜日

レ ミゼラブルを観て来ました

映画のレミゼラブルを観て来ました。数年前に原作(大人版)を読んで感動した記憶があったのだけれども、映画でもやっぱり心動かされました。不覚にも目が潤んだ程です(こんな僕にも涙はあった・・・)。

色々な人が感想で書いているようにミュージカルというよりもオペラのような映画です。踊りが無く、豪華な舞台装置があって、セリフのほとんどが歌というのがオペラに良く似ています。どうやら歌の録音は演技と同時に行われアフレコではないということです。出演している人々、歌上手過ぎます。主演のヒュー ジャックマンとラッセル クロウ(あのグラディエーターの人・・・)がこんなに歌が上手いとは・・・。相当爺さん役のミリエル司教も歌が上手い。

物語の深さは当然原作である本の方があるのですが、行間に隠れている感情ややるせない雰囲気などはうまく歌が表現しているように感じました。普通のセリフではなく、歌だからこそ伝わる感情がありますし、少し癖のあるカメラワークと共にこの映画を印象付けていました。

最後の最後で原作と少し違う演出があったのですが、僕の記憶違いかもしれません。現在、本を読んでいるので最後がどうなるのかというのも少し楽しみです。

それにしてもジャベール役のラッセル クロウ眼差し、歌声、かっこいい制服がステキでした。

久々に映画と音楽を堪能しました!

今聴いているのは、 ベートーベン 弦楽四重奏曲 No14 op131より第6楽章
レミゼラブルのやるせない悲しい感じって、この曲が表現してくれます。


2012年12月23日日曜日

個人の主義や主張は自由だが・・・

本日は割りと身近な場所で流血事件を目撃してしまった。たぶん、階段で足を滑らせたのが原因なのだろうが、頭から血が出ていた・・・大丈夫だったのかな(保護している人が居たので僕は関与していない)。

さて数日前、病院の待合室にいるとお婆さん2人がなにやら話をしている。そしてその話は結構盛り上がっている。その時読んでいた本が佐藤可士和の本だったので読みながら会話を聞いていると・・・なんと薬の袋が以前より大きくなったことについて盛り上がっているのでした。

本人たちは「薬の袋が大きくなってもったいない」という主張に怒りを混ぜて話しているのだが、
「こんな大きな袋を使っている薬局は無い」、
「もらう薬が小さいから袋が大きすぎる」、
「袋が大きいと原料の紙がもったいない」、
挙句の果てには・・・「袋が大きいと手を奥まで入れないと薬が取れなくて不便だ」(←ここで僕はにやけてしまった)

まるで芸人のコントを見ているようで結構笑える内容なのだが、その裏でしょうもないことに怒りを覚えるこの2人ってどうよって思いました。何とネガティブな行動をとっているのだろう。どの年代にでもよくある「とりあえず文句を言ってみる」思考な人なのですね。エリナ ジョースターも言っていたように「個人の主義や主張は自由」だけれども、人に不快な思いをさせているというのは少し自覚して良いと思うのですよ。

なんかボヤキっぽい内容となってしまった。

クリスマスといえば・・・

John Lennon [Happy Xmas(War is over)]



Claude Debussy [Noel des Enfants quin'ont plus de maisons.]



この2曲!

2012年12月16日日曜日

壁男を観て来ました

去る12月9日、東池袋のサンライズホールという小さなハコでいとこの子供であるアキラが主演をした舞台を観て来ました。「壁男」というタイトルでかなり面白い設定で7人の舞台でした。





















状況はパンフの通りなのですが壁男(家電製品なので基本的に個体差は無い)が1人複数役で、それが舞台のテンポを引き締めていました。クローズアッ プされていたのは「コミュニケーション」、そして「生きる」ということと感じました。 アキラの舞台は今まで何度か観ているのですが、生きるというのはとても強く重要なメッセージなのだと毎回感じます。普段なんとなく生きているので!こうい う機会に生きるという感覚を思い出すのが刺激的です。

生きているならば、もう少し生きることを意識しようと思い、その感覚が段々と薄れていく。


同じ日の午前中に聞いた柴田愛子氏の講演とあいまって、 脳みそシェイクな一日でした。

たまにはジャズも聴きますよ。
今聞いているのは、 European Jazz Trio [The Big Blue Overture]

2012年12月13日木曜日

柴田愛子さんの講演会へ行ってきました

先週の日曜日、12月9日は非常に有意義な日でした。

午前中はパゴダがいる保育所が催した「柴田愛子」さんの講演会。世田谷で「りんごの木」という保育園をやっている方の大げさに言うと教育論です。

非常に共感できる点が多くて、妻もなんとなくうなずいていました。たくさんあったトピックの中で

・できないことは、できない
・避難場所を作ってあげる
・それがほんとに子供の側に立っている行為か考える
・激しく怒ることをはっきりと決め、感情的に怒る

といったことが記憶に残りました。

・できないことは、できない
 これは成長途中の子供が生理的、機能的に不可能なことが結構あってそれを理解したうえで付き合うということ。たとえば子供は声の大きさを調整する機能が未発達で上手にできない。小声でしゃべるのも上手ではない。だからうるさいのはしょうがない、ということです。
なるほど、納得です。急いだり、好きなことを途中で止めたりするということもできにくいのかも知れません。なお、柴田さんは3歳位まではサルレベルだから何ができて何ができなくても心配するだけ損といっていました。


・避難場所を作ってあげる
子供が辛いことに直面したときに、「ここに居れば安心」、「ここに戻ってくれば安心」と心から思える物理的や精神的な場所が必要ということ。主には親が避難場所なのだけど、トラブルの原因によっては保育園など家庭以外の場所にも避難場所は存在する。
そのような場所があって、傷が浅ければまた子供は外に出て行くということです。
ちょっとけんかした位だと、うぇ~んと泣いて、「どうしたの?大丈夫だよ!」というだけで泣き止んでまた遊びに行くといういかにも日常の様子が思い出されます。


・それがほんとに子供の側に立っている行為か考える
たとえば良い子の定義。「小さいこの面倒を良く見て」「大きな声で挨拶できて」「静かに待っていて」「好き嫌いせずたくさん食べて」「服を汚さず遊んで」「滑り台を逆から登らない」「公園では友達におもちゃを快く貸してあげて」・・・

これが全て自分の子供にあてはまっていたら確かに気持ち悪い。良い子というのは親の(特に他人に対するときの)願う子供像であるのだなと納得。その時々の子供の本心はどうなのか?というのに思いをめぐらせなければなりません。


・激しく怒ることをはっきりと決め、感情的に怒る
交通事故など子供には予想しにくい危険、人の尊厳を傷つける(差別、人を侮辱するなど)の時は諭すよりも、強く感情的に叱った方が伝わるという話。
個人的には強く叱るときにウルウルしているパゴダの目をみるとグラッとしてしまうのだが、直感的に自分が悪いことをしてしまったと思わせるのは大事ですね。

親としてパゴダとの接し方が少し変わるきっかけとなりました。

今聞いているのは、Beth Orton [Paris Train]

2012年11月20日火曜日

すらすら読める土佐日記、読むべし

夜空に満つ空気が冷たくなると読書が楽しい。今読んでいるのは、林望「すらすら読める土佐日記」です。

「男もすなる日記というものを・・・」という冒頭と、紀貫之が女性という立場で書いた紀行文という解説は誰しもしることろです。この本は土佐日記の原文、現代語訳、背景の解説がほぼ同じページに書かれており、原文を読んで大和言葉の美しさを感じ、現代語訳で自分の古典の知識の無さを知り、背景解説で作品の奥深さ、当時の人々の生活を知ることができます。すらすら読めてほんと面白い。

冒頭に林望が書いているが、 古典といっても日本の古典であり、それは今現在でも綿々とつながっている物語。原文にも当たることができるし、1000年以上も前の作品ながら現代を生きる僕でも共感することが多い。

そして古今和歌集の選者の紀貫之だけあって和歌がまた良い。いとおかし、です。
今聞いているのは、Maurice Ravel クープランの墓より「プレリュード」
鏡の「洋上の小舟」も良いですが、今はクープランの墓の気分。このピアニストのアンジェラ ヒューイットはお薦めです。

2012年11月13日火曜日

梨木香歩とパゴダの涙

梨木香歩
「エストニア紀行-森の苔・庭の木漏れ日・海の葦」 2012年9月30日新潮社 P177より引用

 肉体は現在にあるが、人の精神は、現実、(たとえば今この一瞬なら2012年)にコミットしているのはほんの一部分で、ほんとうは各自、他者の窺い知ることのできない遠い時代と密接に結びつきながら生きているのだろう(戦国の世の群雄割拠、国取り意識を生きている人もいれば、平安時代の恋愛至上主義を生きている人もいるだろう)。

読んでいてハッとさせられる。梨木香歩のエッセイはたびたびそんな文章と出会えるから好きだ。個人的には人間は死んだら終わり、何も無くなる、という考えの持ち主なのだが子供が生まれてからというもの今までの人生以上に複雑な感情を持つようになった。

 先日、パゴダ(息子、3歳)が悪いこと(人の顔に向けてブロックを投げる)をしたので、久しぶりにわざと大げさに叱った。大声を出し、大きく目を見開き、じっと睨みつけ説教をするのだが、パゴダの顔の表情が段々と変わっていくのを認識していた。

まずは驚き。きっと自分の想像以上に怒られているのでびっくりしている。
そしてはぐらかし。何とかしてこの説教を切り抜けようとする(多くの場合はここで僕は負けて怒るのをやめてしまう)。
次はショック。予想以上に怒られ、お得意のはぐらかし作戦も不発で、説教パワーに負けてしまって何もできなくなる。
というわけで最後は号泣。まだ小さな目に、いきなり大粒の涙があふれる様をみるのは、これが正当な説教であってもやはり悲しい。
ある意味こちらも試されているのだと実感・・・。


七五三の撮影をしたときのパゴダ。刀を持たせてもらって得意顔です。

2012年11月8日木曜日

渋谷のこぼれ話・・・

渋谷駅すぐ近くにある「東急プラザ」を知っていると、表参道の一等地に東急プラザが新しくできたというニュースを聞いてソワソワしてします。いや、ソワソワというよりも大丈夫か・・・という冷や汗だったりもする。

それくらい僕が知っている東急プラザ渋谷店はカオスの建物なのだ。もっともカオスなのは丸鮮渋谷市場というB1にある生鮮食品のフロアなのだがこのエネルギッシュさ、シニア層の多さには度肝を抜かれました。対面の鮮魚店、生肉店(内臓専門店もあり)、金物屋、韓国食品などなどがゴチャゴチャとあるのです。そして結構混んでおり、勢いもあります。ここは若者の街?って一瞬思ってしまいます。雰囲気的には新大久保とか御徒町です。

さて、本日渋谷で聞いた街頭ですれ違いざまの言葉。

「おお、ちょうど死人に口無しってことことだな」

20代前半の男性が携帯電話に向かって言っていました。ほんとに使い方あっているのだろうか・・・犯罪性は無いのだろうかと少し心配になりました。

今聞いているのは、「ジョジョの奇妙な冒険 オープニングテーマ その血の定め」
とてもかっこいい曲です。ジョジョのことを知っているとこの詩がたまりません。アニメが始まるときに5秒くらいマンガのカットが映るのですがそれをみるとマンガを読みたくなる・・・。

2012年9月28日金曜日

好きだわのだわ

人との会話というのはつくづく面白い。人は会話によって自分の世界を他人にぶつけているのだと思うしだいであります。

面白い表現だなと思ったのに

(アンパンの小ささを嘆いて)「さっき買ったアンパン、キムラヤのアンパンよりちっさかったのよ」

というのもがありました。
これは迫力満点です。聞いたときに爆笑しそうになりました。上品で値段もいいことで有名なキムラヤのアンパン。その高級アンパンよりももっと小さかったのです。僕はその言葉を聞いた数日後にコンビニでヤマザキの栗入りアンパンを購入してしまいました。ヤマザキのアンパンはおっきかったです。そして意外なことに美味しかった・・・・。


思わずドキッとしてしまった言葉。
女性と会話をしていて「~だわ、~わ」が語尾につくとドキッとしてしまう。
「いらないわ」というネガティブワードなのになんか耳が反応して強く記憶に残ってしまう。この理由は当然で自分で「欲しいわ」とかいったこと無いので新鮮に感じるだけである。今の日本ではだいぶ数が少なくなってしまった女性言葉のひとつではないでしょうか。

違和感を感じる言葉。
お金(自分の会社が、ですが)を払っている相手から「ご苦労様」と言われたり、お金(やはり会社のお金ですが)を払っている相手に「かしこまりました」といっている人がいたり・・・・。こんな事象から言葉が基本的には一方通行なのだが、その人の思考、世界観、バックグラウンドなどを含んでいるんだなと痛感です。僕は一度だけ人が人に「そんなことをするとお里が知れるぞ」と言ったのを聞いたことがありますが、人の言葉として発せられたことに軽い感動を覚えました。

パゴダは3歳となりだいぶ複雑な言葉を操れるようになってきました。意味が簡単に分からないことを言うのですが最近では
「夜のおとうは好きだけれど、朝のおとうはキライ」
というのがありました。夜と朝、パゴダの中でどのように違うのだろう。


今聞いているのは、遊佐未森 [窓を開けた時]
この曲を聞いていた時代、僕は今よりも良いヤツだったかもしれない・・・懐かしいですな。



2012年8月12日日曜日

フルーツガスパチョとプリンを作った




2012年のスイーツ部門での研究課題のひとつ、プリンを作りました。人生で2回目です。今回はなんとも簡単なレシピ、フライパンで湯煎で作ります。この夏にオーブンを使うとせっかくの休日も台無しな気がしたのでこのレシピを選びました。


この写真は粗熱とっているところです。
原料はカラメル(水、砂糖)、卵黄2、全卵1、牛乳210ml、砂糖50gです。
今回のポイントは・・・
バニラオイルなどが無かったので香料なし、オーブンではなくフライパンなので牛乳と卵の割合では卵が多目の配合です。砂糖はあと15グラムくらいは減らせるかな。初回なのでレシピ通りに作りました。
 [覚えるべき手順]
・カラメルを作り、容器に入れる
・卵に砂糖を入れ、泡立てないように混ぜる
・温めた牛乳を少しずつ入れる
・ザルなどで漉し、容器に入れる
・湯を張ったフライパンに入れ沸騰したらアルミホイルでフタをしてさらにフライパンのフタをする
・そのまま20分でできあがり
・粗熱をとって冷蔵庫へ


温めた牛乳は冷まさずに卵液に加えます。少しずつ、牛乳を加えるのですが沸騰直前の牛乳なので最終的には60℃(感覚温度)を越えていました。砂糖を加えたおかげで意外と固まらない卵液でした。

フライパンでの加熱方法ですが今回は深さ10センチくらいの平なべを使いました。ヴィタクラフトのなべなのでフライパンより保温性が高いでしょう。

さっそく食べましたが、「濃厚、滑らか系」でした。好みの味です。

[今後の研究課題]
・砂糖を減らすと味がどう変化するか。
・フライパンでの加温は結構楽でうまくいったがビギナーラックではないか
・カラメルが硬くなってしまった
・バニラフレーバーを入れるかべきか否か
・容器のデュラレックスのグラスは丁度良かった


 
 本日はもう一品「初めて」を作りました。ちょっとした知り合いに教えていただいたレシピですが、勝手にフルーツガスパチョと名付けました。
材料はスイカとトマトとバジル、氷でいわゆるスムージーです。

スイカとトマトの割合は50/50よりもスイカを多くします。ざっくりで良いんです。バジルは1枚。パゴダがベランダで育てている(最近興味を失ったため)健康状態の良くないバジルを使いました。氷適量を入れブレンダーでガーと攪拌するだけです。なんとスイカは種ごとでOK。

これがびっくりするくらい美味しい。色も赤くて綺麗だしスイカとトマトの甘みとバジルの香りが良い。健康不良のバジルの場合は若干バジルの歯ごたえも楽しめます。フルーツトマトを使ったので甘くなりましたが、完熟状態のトマトを使えば美味しくできると思います。

いいレシピを教えてもらいました!

今聞いているのは、ユニコーン[珍しく寝覚めの良い木曜日]
確かに、土日休みで働いていると木曜朝はテンション低い。歌詞を聞いていて思ったが「寝覚め」と「目覚め」ってちょっと違うんですね。寝覚めは寝ている状態から起きることだけど、目覚めは起きることの他に、潜んでいたものが働きだすこと(感覚の目覚めなど)という意味もありました。