2012年10月27日土曜日

読書を再開した

最近、異動があって以前より長く電車に乗るようになったので読書の趣味を再開しました。最寄の図書館で文学賞フェアをやっていて、さまざまな文学賞の過去の受賞作を集めていたので、軽そうな(重さではなくて内容が・・・)本を選びました。それが8年(堂場瞬一)という本でした。対象は、10代後半かなというさらりとした内容でした。久々に本を読むリハビリには丁度良い。

この本は小説すばる新人賞受賞作品です。内容は野球を軸に展開するのですが、同じ野球だったらバッテリー(あさのあつこ)の方が熱くなれます。

さて、本日渋谷で聞いた街に漂う会話。

デブA:「カップヤキソバといえばなにかな?」
デブB:「まずはぺヤング、そしてUFO。あと加えるとすれば一平ちゃんかな。あのカラシマヨはいいね」
デブA:「そこは外せないよね」

横断歩道の信号待ちで聞いたのですがなかなかシュールな話題で盛り上がっていました。

今聞いているのは、Bjork [Pagan Poetry]
これはRoyal Opera Houseのライブなのですが、 Cambridgeライブと共にBjorkのあるひとつのイイ時代の映像だと思います。

2012年10月24日水曜日

深まる秋は読書の秋

美味しい秋刀魚も食べたし、キンモクセイの香りを胸いっぱいに吸い込んだし、オリオン座を見たし、ついでにシリウスの光も見たし、窓が結露しているのも見た。

すっかり秋になりました。秋の夜長ということで久々に読書の趣味を再開しました。今読んでいるのは、堂場瞬一の「8年」という小説です。すばる新人賞受賞作品です。大リーグで活躍する訳ありの日本人ピッチャーが主人公。半分くらい読みましたがストーリーの先が分からなくてワクワクする。

今聞いているのは、Kodaly [Duo] これは名曲です。


2012年10月15日月曜日

金木犀の不覚

日々反省することは多いのだが、本日通りがかりの人のフレグランスによって、2012年の初キンモクセイの香りを感じてしまった・・・。不覚。そしてその人はオシャレさんだ。

この反省を生かして、23時過ぎの帰宅際に少しだけ遠回りして本物のキンモクセイの木の下を通りました。東京ではキンモクセイノつぼみはまだ固くて、顔を少し近づけなければその匂いを感じることはできませんでした。

明日は休み。秋を感じることをしてみようかな。

今聞いているのは、 Stina Nordenstam[Murder in Mairyland Park]