2013年12月30日月曜日

昼間の皇居、その後ロッキー化

1月に大会を控えているので、皇居ランをしました。皇居の一周は約五キロ。タイムは計らなかったけれど、結構きつい残り2キロでした・・・・

スタートは竹橋のRun Pit。今年最後の営業だからか、意外とにぎわっていました。ランナーも予想よりたくさんいました。そして外国人観光客も多かったように思いました。

久々のランだったので、竹橋から首都高入り口付近まで歩いて、ランスタート。1週してからは千鳥ヶ淵を武道館近くまで歩いて竹橋に戻りました。低い角度からの日差しを浴びて石垣の上を歩くのは気持ちよかった。やっぱり土の上を歩くのは(たまにコケそうになる現代人だけど)気持ちよいですね。

昼間に皇居を走るのはいつぶりだろう。千鳥ヶ淵のところの塀があんなに高かったのか!日向の柳はもう新芽が出ているのか!それとも狂っているのか?ユリノキって葉っぱが落ちた後は実がつくのか、日陰の池は氷が張っているし、霜柱も残っている、堀の水面に写っている刈り込まれた芝生がちょっと東山魁夷の絵のようだった、皇居内の厩舎の馬臭がしなかったななどなど発見が多かったです。

その後、大丸でちょっとお茶をして帰ったのですが、大丸内のトイレに行ったとき、外国人の女性2人に声をかけられました。なんとパスポートの入った小さなポーチを無くしてしまったようで、ホテルに問い合わせしたいのだけれど日本語で電話かけてくれないか、と頼まれました。電話して、確認してみると「その部屋はチェックアウトして掃除も入ったけれど、忘れ物は無かった。今日の忘れ物はTDRのチケットだけです」との回答でした。「残念だけれど、無いって言っているよ」と2人に伝えはしたのだけれど・・・・異国でパスポートを紛失するのは「serious situation」だよな・・・見つかればよいけど。

やっぱこれですよ、この音楽!うぉー!生卵飲んで、肉を殴るぜ~大丸から駅まで走ったぜ~砂浜はどこにあるんだ~

2013年12月29日日曜日

シュークリーム 覚書

パゴダが通う保育園のクリスマス会のために作ったシュークリーム、うれしいことに好評でした。作り方を忘れないうちにポイントを覚書。(レシピではない)

・シュークリームは材料がシンプルなので作りやすい
・カスタードはトラディショナルなレシピで作り、そこにホイップを加えてコクと柔らかさを出す
・一番のポイントはシューの皮をいかに上手に焼くか
・バター、牛乳、水は短い時間でしっかりと温度を高めて、そこに小麦粉を投入する
・木ヘラで手早く小麦粉を纏め上げ、全卵を投入していく
・卵の投入量は、木ヘラで生地をたっぷりすくって落としたときに、
薄く三角形(そう、まるでクチコのような)が適当。全卵が足りないときはカスタードで
あまった卵白を使う
・電気オーブンのため、190度で15分、その後180度で10分、160度で10分焼き上げる
・クリームは面倒でもナイフで上をカットしてスプーンか絞り袋を使うのがやりやすい
・カスタードは火の通し具合が重要。粉に火を通しつつ、卵の香りを残すようにする
・ホイップは5分立て位が混ざりやすい。分離直前までホイップして、ヘビーな味に仕上げるのも良い
・粉46g、水と牛乳各45gの場合は12~16個のシュー皮ができる

といった感じです。今回は一口サイズのシューを16個×4回焼きまずまず膨らみました。なんとなく
コツがつかめてきた。しかし、お菓子は10回くらい作らないとレシピのどこがどのように重要かをつかめないことがわかりました・・・

今聞いているのは、Stina Nordenstam[I see you again]なんとなく、雨とか雪とかの時に聞きたくなります。

2013年12月20日金曜日

シュークリームのためのメモ

まだまだ研究段階なのですが・・・・パゴダのクリスマス会のために作ろうと思っています。忘れないようにメモ書きです。

・今回は小ぶりのシューを4回焼く、カスタードは2回作る
・カスタードはホイップクリーム(6分立て)を混ぜ、ゆるめのクリームにして絞り袋から入れる
・シューをうまく作るためには、粉を加えるときの液体の温度、
・生地を混ぜているときの温度
・絞った生地の柔らかさ(水分量)と高さ
・霧吹き
がポイント(のような気がする)

知り合いからカスタードが田舎くさくて・・・という話を聞いたのだけれどたしかにシンプルなカスタードはそんなものかも知れない。特に今の世のシュークリームはほとんどが生クリーム配合されたカスタードを使っているからギャップを感じやすいのだと思う。

グラニュー糖を黒糖系に変えるとコクがでる。今回は作成上の都合があって柔らかめのカスタードに仕上げるのだけれども、カスタードに分離直前まで泡立てた生クリームを配合すると・・・・驚くほど力強いクリームになる(しかもしっかりと混ぜずに、カスタードとホイップの両方の味を楽しめる程度にしておく)。カスタードに不満があるならばこれは試してみる価値があると思います。

シュークリームは奥が深い。
今聞いているのは Vashti Bunyan [If I were] 寒い季節に聞くのに良い曲だ。

2013年12月13日金曜日

2013年中にやりたい5つのこと

1.本をあと5冊読む
2.年賀状を20日までに投函する
3.パソコンの画像データのバックアップをとる
4.体重を2キロ落とす
5.5キロジョギング×2回
(おまけ 自己採点80点以上のシュークリームを作る)

とりあえず、こんなレベルで・・・

今聞いているのは、Claude Debussy[もう家の無い子供達のクリスマス]


2013年12月2日月曜日

小さくジャンプ

たいていの子供はジャンプが好きだ。我が家のパゴダも階段をはじめ、小さな段差でもれなくジャンプ。手すり付の階段では手すりを使ってスルスル滑り降りるような感じで遊んでいる。大人からすると無駄に走ったり、無駄にジャンプしているように思えるのだが・・・・大人(僕)も階段でジャンプしてみたら・・・これが結構楽しい。階段1段分のジャンプなんだけれど、子供時代の常にわくわくしていた感情が少しよみがえってきた。

 しばらく前に、保育園の園長の愛子さんが言っていた「未就学児はいっぱい遊んで、楽しい経験を積んで、大人になったときにまた戻ってこれる心の故郷を作るのが大切」をジャンプしたときに実感として感じた。大人の世界にどっぷりはまっていると忘れてしまう感情が、ジャンプひとつで思い出せるのでなんともいいじゃないか。

 というわけで最近、小さな段差を見てはジャンプしています。ここでいうジャンプは利き足で踏み切るジャンプではなくて、両足をそろえてのジャンプ!です。少し恥ずかしいので、誰もいない階段で是非(骨やヒールを折らないように)試してみてください。子供時代の感じが少しだけよみがえってくるかも知れません。

↓夏の終わり頃、保育参加したときのパゴダ。何か言いたげな表情です。