2013年3月26日火曜日

卒園式と進級式がありました

23日の土曜日は4歳になるパゴダの保育園の卒園式と進級式がありました。昨年、昼ごはんが14時位と遅かったので、朝ごはんからがっつり食べていったら今年はプログラムに工夫が施されていて、なんんと11時過ぎに昼食の時間・・・。思わぬ誤算でしたが、料理が美味しかったので完食。


卒園する子供の入園当時の写真から最近の姿までが順にスライドでスクリーンに映されるのだが、保育園の中で兄弟のように育った子供なので見ている僕でもぐっときてしまう。保育者や楽しく、時につらい日々を共に過ごした親ならば感慨はひとしおだろう。

日々、いちにちという時間は普通に過ぎていくのだが、さて去年と比べると子供のなんと成長していることか。(そして自分は・・・と思わずにはいられない)

パゴダも人間として本格的に感情や考えの伴った行動をとるようになりみていて面白い最近です。

今聞いているのは、[魔法のぬくもり] 魔女の宅急便のサントラより
これ、名曲ですよ。





2013年3月7日木曜日

暖かい空気にソワソワ

 本日の昼間の最高気温(東京/渋谷)はなんと18℃。体感温度もそれくらいだったので相当暖かく感じました。そして帰宅するときの夜道、なんとも空気が暖かい。

 季節の変わり目に「暖かい雨」と「暖かい夜の空気」を感じるととてもソワソワする。このソワソワの理由はやがて来る次の季節の記憶が(しかも過去の記憶が)甦ってくるからである。このとき感じるのは次の季節への期待ではなく、今までの人生でその時期におきたさまざまなことの漠然とした記憶だからそわそわするのである。

まだ暖かい雨は感じていないけれども、今、この時間に窓を開けて夜風を部屋の中に入れこむのもいい感じである。明日健康診断のため、夕食を抜いて空腹なことも感覚を鋭くしている。

今聴いているのは、Maurice Ravel [ヴァイオリンとチェロのためのソナタ]
この動画では2分10秒くらいから本当の演奏が始まります。弓を持っている右手をみれば分かるようにエマニュエル ベアールは弾いている演技をしているだけ。実際の演奏はカントロフ、ミュレールという最高の二人です。