2013年6月28日金曜日

竜馬がゆくを読んでいる

 この都議会選挙がきっかけになっているのだが、最近日本の近代史に関する自分の知識の無さを自覚したので、遅ればせながら少し学ぶことにした。江戸後期、幕末-明治-大正-昭和初期へといたる150年間くらいがターゲットです。

 まずは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読み始めています。同じ流れで「坂の上の雲」を次に読むつもりです。

 尊王攘夷って言葉はなんとなく知っていたけれども、尊王とは、攘夷とは、倒幕とは、佐幕とは・・・微妙に言葉の意味が違っていて非常に複雑だと思う。けれど、長く続いた江戸という封建制度が大きく変化していく様は感慨深い。その結果の世の中が今の日本でもあるのを感じられる点も興味を引く要因だと思う。

 で、現在。この夏にも選挙があるのだが・・・。日本という国を動かしていくエネルギーは政治にはないのかもしれない。

というわけで今読んでいるのは司馬遼太郎「竜馬がゆく」

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