私鉄からJRへの乗換の途中にある上り階段で、少し前を歩いている20代後半の男性が着ているデニムの尻ポケットには文庫本が入っていた。
少し見るに割りと厚めの本で(当然タイトルは不明だが)、布のカバーがかけられていたが、無造作に入れられている感じが「座ったらすぐに読もう」という雰囲気を出していた。手提げカバンを持っていたがそこに入れずに、尻ポケットというのがすぐに読みたい気分が伝わってきました。きっと夢中になって読んでいる本なんだろうな・・・と思った次第です。
最近、自分のなかで読書熱が高まってきているので人が読んでいる本にも興味がわきます。なにかお薦めの本がありましたら、ぜひ教えてください。ジャンルを問わずなんでも読んでおります!
今読んでいるのは、司馬遼太郎「竜馬がゆく」
そろそろ薩長同盟が結ばれそう。なるほど、宿敵同士の同盟だったのですね・・・。
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