マウンテンバイクのメンテナンスが完了した。
数年に一度、MTBのメンテナンス熱がくる。今回はメンテナンスにおいて大きな進歩があった。
それはディレイラーの調整方法をマスターしたことです。つまりシフトワイヤーの交換もできるようになりました。
・ブレーキシューの取替え前後(梅雨前ですからね・・・カンチブレーキだけれど):\550×2
・リアディレイラーの調整
・フロントディレイラーの調整
・シフトワイヤーのインナーケーブル、アウターケーブルの交換:\600
・ブレーキのインナーケーブルの交換、前後:\350
・チェーンの洗浄
・サドルの交換:\1000
・グリップの交換:\800
合計\3,850なり。安い・・・・感覚的に\5,000位投入した気がしたけれど。shimanoパーツの値上げが痛いのだが、Amazonで買うことにより安いパーツが簡単に手に入るようになった。ブレーキシューは5年位前に買ったやつだし・・・。しかも近所のチャリ屋で裸のインナーケーブル(shimanoのスタンダードより良いグレード、1本\250くらいの品)を1本\100で入手した。これはラッキーです。
シフター内部でグリスが膠着していたことにより、リアのローギアにチェーンが入らなかったことも
今回のメンテナンスで改善しました。今乗っているMTBはフロントギアは3枚、リアのギアが7枚。変速が非常にスムーズに入るようになり、以前はほとんど使っていなかったフロントのミドルとローギアをストレス無く使えるようになりました。以前はMTBはスピード出して走るためにはトップギアが足りないなあ・・・と思っていたのですが、そんなにスピードを出さなくなったのとにより、東京は意外と山坂が多いということでMTBが重宝しています。またサドルを少し硬く長いのに交換した為、シートポジションがだいぶ変わりました。このMTBフレーム自体は1998年モデルと思われるのだが、まだまだパーツに互換性はあるし、街乗りならば今後も末永いお付き合いができそうです。
次の課題はホイールの振れ取りとチェーンの交換です。
知り合いのMTBを別れの餞に一緒に調整したのだけど、これでMTBのメンテは一通りできるようになりました。
今聞いているのは、スザンヌ ヴェガの99.9Fという曲。この曲、日本語タイトルが「微熱」です。
確かに99.9F(華氏99.9度)は摂氏37.7度ですが・・・。蒸し暑い梅雨にききたくなります。
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