東京都の都議会での野次が結構大きなニュースとなっている。野次の内容は質問している女性議員に対して「そんなこと言う前に、おまえが早く結婚しないのか!」「子供は産めないのか!」とのこと・・・・。
この手の内容は会社を始め社会の中のさまざまなコミュニティで、今時発言したらNGでしょって事はもはや常識だと思うが東京都議会、どうなってるのだ。地方議会ってこのレベルなのだろうか。普通の会社の会議でこんな発言は出ないよな。
ニュースを見て思ったのだが・・・
・自分がその女性議員だったら、この手の野次を受けたら「今言ったの誰だ?もう一度言ってみなさい。それとももう一度言う勇気はないのかね?」とその場で言って挑発したと思う。(慣例で野次に返事はしないのか?)
・自民党系の都議ではないかといわれているが、野次の発言者の特定はされるのだろうか?されなかったら東京都議会に失望。
・野次った議員が誰か判明したら是非とも「選挙区と当選時の得票数」を報道して欲しいものだ。国会議員もそうだけれど、失言問題のとき、民主主義の日本においては一票入れた責任もあるのだからそこも意識しないと根本的(つまり我々が選んだ責任を自覚すること)な問題が解決しないと思う。
・たぶん、議会の模様がネット等で中継されていたこともこの問題発覚に役立っているはずだ。地方議会といえど気が抜けませんね。
今聞いているのは、セクハラソング風(笑)。Suzanne VegaのStockingsです。
サビは"Do you know where friendship ends and passion does begin?
It's between the binding of her stockings and her skin."です。
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