我が家は3人とも無事でした。東京の多くの人がこのパターンだと思うのですが、被害はほとんど無く、地震の後銀座から徒歩で4時間弱かけて歩いて帰りました。夫婦で勤務地が近かったので、勤務先を離れる前に合流することができ、私、妻、妻の女性の上司の3人で徒歩で帰りました。途中、新橋のドンキでスニーカーと靴下を購入。女性はパンプスから履き替えて移動開始。この時17時48分でした。
新橋→大門付近→三田→泉岳寺→高輪台→五反田とほぼ都営浅草線沿いに移動。距離的には近いルートだったのですが、同じように徒歩で帰る人も多く道は大変混雑していました。特にJRと接続があり、大きなオフィスビルののある大門、三田付近は大混雑です。しかし1本内側の道をあるくと・・・空いている。物理的に歩きやすいし、精神的にも気を使わないので楽です。途中からは、iPhoneによるGPSとGoogleMapが効果を発し安心でした。
家に帰ったのは22時前。子供を保育園に預けていたのですが、保育園に到着したときはパゴダは割と機嫌よさげに保育師のからあげ(あだ名)と遊んでいました。
家に帰って、パゴダを風呂に入れ、寝かせ、大人の夕食、テレビで情報収集、メールで家族関係、職場関係、知人の情報確認をしました。メールも遅延気味だったのですが、自宅に帰る途中の人、職場にとどまった人とおおよその詳細がわかってひとまず安心できました。
今までに感じた今回の教訓。
1:初動が大切。ためらわずに帰宅すべし。
2:今回はJRは再開が遅い。地下鉄は再開するも数時間後だった。
3:歩きやすい服装、寒くない服は重要。
4:地図、ナビは役立つがネットワークに依存するとつながらない可能性あり。
5:被災地域、人口密集地域への電話連絡はネットワークに負担をかけるので控える
6:渋滞になると、バス、タクシーも動きが分からない
7:再開した電車も余震が発生している状態では、なかなか進まない
8:東京の人はやはり冷たい(タクシーで乗り合いにすれば良いのに・・・)
9:いざというときには、連帯感が生まれる
次回への糧としなくては。
無事でよかった。保育所にお子さん預けてるから心配やってんけど、機嫌良くてよかったわ。うちは揺れてるとき、機嫌悪かったわ。気持ち悪いんやろね。
返信削除ご無事で何よりでです。
返信削除原発など、これからの経過が心配ですね。
無事でよかったです!
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