最近、野沢尚の「恋人よ」を読んでいる。ハードカバーで上下2冊の長編。野沢といえば破線のマリスしか読んだことなかったけれど、男の作者による恋愛小説?という感じが新鮮です。テレビドラマの原作者としても有名なので、背景描写がテレビらしいなと思う箇所もあるのだが、それは1995年という時代の空気なのかもしれないなと感じました。
この本の中で男女が文通をすることが重要なイベントとして起こるのだが、そういえば自分もきわめて印象的な文通をしていたことを思い出した。「恋人よ」の設定とはだいぶ違うのだがあれは、刺激的な経験でした・・・。つづく
今聞いているのは、Pet Shop Boys [I don't know what you want but I can't give it any more]
最近良くPet Shop Boysを聞きます。何でだろう・・・
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