聞くだけでアウトドアなイベントですが、パゴダが通っている保育園の公式行事です。新年度が始まり、顔合わせ的意味合いもあるのですが今年は放射性物質の問題もあってか参加者は少々少なめ。10を少し超えるくらいの家族でした。
通称野草天(やそてん)と呼ばれるこの行事、10時前に保育園に集合すると3チームに分かれて野草を採取しに行きます。紫大根、雪の下、カラスのエンドウ、ヨモギ、ノビル、ツクシ、ホトケノザ、フキなどがターゲット。公園はもちろん、道端、駐車場などちょっとしたスペースも要チェックです。
パゴダのチームはヨモギ、カラスのエンドウ、ノビル、ホトケノザ、タンポポとゲット。イヌの小便が付いていなさそうな場所に生えていて、柔らかそうな部位を採取します。子供たちも見よう見真似で手伝ってくれますが、だんだんと遊び始めます。男の子は「バナナムシ」を捕まえるのに夢中。僕も初めて見た虫(たいして珍しくはないようです)なのでバナナ蒸しではなくてバナナ虫です。虫を採るために抜き足差し足・・・狙いをつけて捕獲する様子は懐かしかったです。小学生の頃、トンボ相手によくやったものです。
今読んでいるのは、伊坂幸太郎[魔王]
最近、人事異動があり池袋で働いています。良く本を読む同僚と情報交換するのですが、伊坂幸太郎の話題が良く出るのでチョイスしました。
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