図書館が電力不足対策として17時閉館となっており、ちょっと行きにくくなってしまった。予約して朝か昼休みに行くのが最近のパターンだけれど、たまにはじっくり書架と向き合ってみたいものです。
というわけで最近読んだ本。
スティーブン キング[セル]
あるとき携帯電話を使った人が狂ってゾンビになってしまって・・・という話。文庫で上下巻なのですが、上巻の3/4程度を読むまで昔読んだことがあることに気が付かなかった。不覚。
伊坂幸太郎[魔王]
伊坂幸太郎、だいぶ売れている作家なのですが個人的にはちょっと趣味が合わない。その理由ははっきりしていて、鍵括弧で囲まれた登場人物の会話が不自然に思えるから。そんな説明っぽい会話はしないだろ!って突っ込みたくなってしまう。同じ思いは恩田陸にもあった。次は代表作を読んでみよう。
伊集院静[潮流]
完全な中年おじさん目線の小説。おじさん目線ってなに?と自問してみるのだが世の中の捉え方がおじさんなんですね。タバコ、酒、女、仕事・・・。1980年代にかかれた小説なのでそれはしょうがないよね。もう何冊か読んでみよう。
ナショナルジオグラフィック[4月号]
魚が好きなパゴダのために、ナショジオが届くとまず魚が出ていないかなと探す。今月号ではパゴダの大好きなカクレクマノミの写真があった。ただし、強い酸性の海で育ったということで貧相で性格の悪そうな顔をしたカクレクマノミだった。それでもパゴダは喜んでいた。
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