2012年1月5日木曜日

ピンクの男に要注意

電車が自宅の最寄り駅に着く前からやな予感はしていたんだ。僕はシートに座っていたのだけれども、左前方の扉付近にチラチラとピンク色の物体の存在を認めていた。あの怪しいピンク色はすぐに僕の記憶の中の色と結びつき、ちいさなアラームが鳴り始めるのが分かった。

そう、怪しいピンク男だったのだ。ちょっと見ていると・・・ズボンが割りとピチッとしたピンクのジーンズ。鞄はファスナーや縁取りがピンク。帽子がピンク・・・鞄の中にはなんかピンク色のニットのようなものが。なんかやな感じだなーと思っているうちに電車は駅に着いたのだった。

ピンク男は駅から出ると、すぐ近くにあるスーパーの柵を足蹴りし、柵を壊していた。そして自転車に乗り僕とは反対方向へ走り去っていった。とてもとても怪しい。暗い夜道で見つめられたくない人間だ。同じ駅を使っているということは、しっかり覚えておかなくては・・・

今聞いているのは、奥田民生[ラーメン食べたい]

女も辛いけど、男もツライのよ。友達になれたらいーのに!

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