2012年5月21日月曜日

ゴールデンウィーク 2012



今年のゴールデンウィークは甥っ子(妹の長男)の節目の祝いの祭りがありました。それは浜松で一番大きな伝統行事「浜松祭」の初子にりっくん(甥っ子)があたるからです。

初子とはその町内でその年に生まれた子供のことで、名前の入った凧(下の画像)を作り、それを大空に上げ子供の成長を祈願します。またその町内をあげてお祝いをしてもらえ、初子のいる家には数十人もの町内の人が練りをしに来てくれます。

はたから見るとなんともクレイジーな祭りなのですが、当事者にとっては血の踊る祭りです。特に凧揚げでは初子の成長を乗せて無事に空高くあげなくてはなりません。隣からフラフラと妙な凧が来ようものならば・・「オラ!なにしとるんじゃい!!」となることは当然なのです。

りっくんはこの祭りの重要な担い手に成長することが期待されており、手厚い歓迎を受けて嬉しそうでした。

一番上の画像では小さく見えますが、6畳ほどの大きさの凧です。りっくんの凧も無事に大空に舞い上がりました。お父さんが意地で1人で揚げました!





1 件のコメント:

  1. まつりのビデオを見せると、
    おいしょ!おいしょ!と両手をあげて
    部屋を駆け回ります。
    りっくんはすっかり祭り男になりました。

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