実家に帰省したときに、パゴダには昆虫ブームが訪れていた。夏の初めに保育所でカブトムシのペアを分けてもらい、飼育ケースに入れて大事に飼っていたのがブームの始まりだと思う。その直前くらいまでは恐竜が大好きだったのだが・・・目の前にいる生きている生物の存在感の勝利ということかな。
残念なことに貰ったカブトムシは蓋をこじあけ逃げられてしまったのだが・・・
夏休みの前半は妻と一緒に兵庫県の日本海側へ帰省していたのだが、そこでカブトムシとクワガタムシを採ってもらい、東京まで連れてきて熱中に拍車がかかっています。パゴダにとっても強烈な体験だったようでそれ以後は「虫取り」が一番やりたい遊びになったようです。
浜松では家の玄関先に小さなコオロギがいたり、クモがいたりは日常茶飯事で、カマキリ、(ムシじゃないけど)トカゲ、チョウ、ガ、(目もくれないけれど)アリ、トンボ、セミといろいろ見れたようでした。
中でも竜洋町にある磐田市竜洋昆虫自然観察館はとても良い施設でした。昆虫の展示と、昆虫が集まりやすいように整備している敷地内の林があるのですが、訪れたときには企画展として世界のクワガタムシ(とカブトムシ)の展示をしていました。
名前は知っているものの、実際はどんな感じなの?っていうのが外国産の甲虫だったのですが、ほんとにデカイ。驚きました。ヘラクレスオオカブト、ネプチューンオオカブト、ゾウカブト、ニジイロクワガタなどなど。しかも枝にとまったそれら大物を持たせてもらえて写真まで撮れる!なんてサービスが良いんだ。昆虫好きなキッズにはたまりません。
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