2010年11月2日火曜日

このblogについて

タイトルの「oneway ticket」はthe Abyssという映画の中でVirgil(エド ハリス)が言った「Dont cry baby. Knew this was one way ticket, but you know I had to come. Love you wife.」言葉より。the Abyssは今でも好きな映画です。そう、人生もつまりはone way ticketだったりするのです。



このコーナーも復活。

今聴いているのは、Maurice Ravel [Le jardin fe'erique] 演奏 Martha Argerich
記念すべきこのblogで初めての曲はラヴェルのピアノ曲、マ メール ロワから「第5曲 妖精の園」。
演奏はアルゲリッチです。アルゲリッチはどちらかというと際物のピアニストかと思っていた(日本でいえば不二子ヘミングのような)けれども、なんと素晴らしい演奏か。鳥肌が立ってしまいました。音が柔らかいのだけれども、響きはノーブルで、絶妙なテンポがラヴェルの計算された奥深さをよく表している。そう、指揮者のピエール モントゥみたいな雰囲気です。

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