2012年3月15日木曜日

良い日でした(レモンのパウンドケーキ)

3月14日、いく人もの少しだけ懐かしい方々に会え、良い日でした。天気が良く朝からテンションも高かったのは、体内時計が春時間にになったからですね。調子こいて薄着で出てしまったのもしょうがない。


大切な用を早めに済ますことができ、ホワイトデーでもあるのでお菓子を作ることにしました。冷蔵庫を開けるとレモンが4つ。バターも丸々200gあったので「レモンのパウンドケーキ」を作りました。

参考にした レシピは料理教室「オーブンミトン」主宰の小嶋ルミさんのレシピ。薄力粉、砂糖、バター、卵の配合は伝統的なカルトカール(どれも均等配合、今回はそれぞれ120g)です。卵が2個で120g程度なので作りやすい分量ですが、仕上がりからすると割と大きなカルトカール(パウンドケーキ)が出来上がりました。型が先か、分量が先かは悩ましい問題だ。

今回のメモ
・スポンジと同じ共立て法
・全卵の泡立ては低温(38℃くらい)が良さそう
・卵は高速で泡立てた後、低速でキメをそろえるように泡立てる
・バターの分量が多いので粉を入れる前に泡立てた卵と混ぜる
・使ったレモンは果汁小さじ1、皮1個分(残った果汁をお湯で割って飲んでむせた)
・卵と粉を混ぜるときに、シリコンヘラを使用(やっぱり使いやすい。生地の状態も良くなった)
・小嶋ルミさんのレシピは焼き色をしっかりつけるタイプ
・使っているオーブンは火の回りが早いので、焼き時間はレシピの1割減で良さそう
・バターの配分が多いので、翌日からが美味しいだろうな・・・(つまり前日仕込むべきだった)
・伝統的なお菓子はやはりベーキングパウダーを使わずに作りたい(BPは体に悪いとは考えていないが)
・100円ショップのアルミの型を使ったけれど、紙、ちゃんとした型では仕上がりが変わるのだろうか・・・
・次回はレモンのアイシングでコーティングしてみたい(アイシング好きなんです)
・朝、バターを冷蔵庫から出したが半日後でも中心は硬かった。(3月なのに寒いね)

レモンケーキ


今聴いているのは、ドビュッシー [沈める寺]
まだ空は明るくなりません。今回は吹奏楽版です。ドビュッシーと吹奏楽は相性が良いね。

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