先日、ぼーっとしながらたまねぎを切っていたら、パゴダにエプロンをぐいっと引っ張られ、その瞬間に左手の親指の第一関節付近をザクッと包丁で切ってしまった。最近包丁を研いでいたのでさくっと切れて痛かった。
さて、切れた瞬間どうしようかなと思っていると、怪我の程度はたいしたことは無いのだが、傷の長さがあるので割りと血が出る。まずは止血だ・・・と思ってキッチンペーパで傷を抑えながら妻にガーゼとサージカルテープを出してもらう。料理をしているときに、パゴダが遊んでいたのでこの結末は良そうだ来たのだが、適当な気持ちで刃物を扱った罰だろう。子供の教育に生かすことにしました。血を見せて子供の顔が青ざめるようならばすぐにやめなければ、と思いながら傷を見せて
おとう)「おとう、指から血が出て痛い、痛い」
パゴダはちょっとびっくりした顔で
パ)「おとう怪我したの?ばんそうこう貼れば治るよ」
と可愛い言葉。その言葉に調子よくして
お)「包丁で手を切ってしまった。血が出て痛いんだ。」
パ)「おとう、指が痛いの?」
お)「そう痛いの。包丁で指を切ったから痛いの。パゴダも包丁は気をつけるんだよ。痛いから気をつけるのだよ。」
パ)「うん、パゴダ包丁触らないね」
と教育することができました。一方で怪我の方は、数時間後に止血できてから、傷パワーパッドで湿潤療法。現在ちょうど1週間が過ぎたところですが、かなり良い具合に治っている予感です。
こちらは本日のパゴダ。浜離宮の菜の花を前にして。
今聴いているのは、 DJ Cam[Scream]
切ったときは叫びませんでした。
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