2011年12月10日は日本で皆既月食を見ることができた。ということで夜の21時以降、頭上を気にしながらすごしました。食が始まり・・・赤い月が現われ・・・再び月に輝きが戻る一連の流れをゆっくりと(しかし断片的に)見ることができました。地球の影を意識するのはこんな時しかありませんね。
冬の夜空といえば「冬のダイアモンド」を意識せずにはいられません。
中心にオリオン座のベテルギウス。それを囲むようにぎょしゃ座のカペラ、牡牛座のアルデバラン、オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のボルックス。
すべて1等星なので空が明るい東京でも判別がつきます。この冬のダイアモンド、意外と大きくある程度空が開けて、星の高度が良くないと見れません。
今日は雲が出ていて全部は見れませんでした。
今聞いているのは、Claude Debussy [月の光]
歌曲の方でございます。原詩はヴェルレーヌです。
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